面圧分布測定システム製品
ハードウェアの故障またはノイズの可能性が高いと思われます。
センサとハンドルの接触不良、センサの断線、ハンドルの故障が考えられます。
接触不良の場合、センサの接続をやり直すことによって正しく出力されることがあります。
「クリープ」という、センサシートの特性によって発生する現象で、圧力を加えてから時間の経過とともに出力が変化するものです。
そのため、圧力を加えてから測定を行うまでの時間を一定にして測定してください。
また、キャリブレーションやイクイリブレーションを行う際は、実際の測定条件(測定面積・測定荷重・測定時間)に合わせて実施してください。
ノイズの原因は多岐にわたります。以下の項目をご確認ください。
- 1.センサシートの接続不良
センサシートがハンドル・カフに正しく接続されているか確認してください。 - 2.AC電源からノイズ
AC電源由来のノイズが影響する場合があります。
可能であればPCのAC電源はアース付き(3端子)コンセントに接続してください。
または、ノートPCとUSBシステムの組み合わせでお使いの場合は、PCのAC電源を抜いて、バッテリー駆動にすると改善する場合があります。
インバータを使用したエアコンや蛍光灯とは電源系統が異なるコンセントを使用してください。 - 3.周囲環境の電磁ノイズ
センサはその形状・性質上、アンテナのように振る舞うため、電磁ノイズが多い環境では、ノイズが発生しやすくなります。
必要に応じて電磁シールドを施すことで低減できる可能性があります。 - 4.設置場所によるノイズ
センサを設置している場所(床、机等)が金属製の場合、ノイズが発生することがあります。
設置面に電気を通さない厚手の素材を敷いてご使用ください。 - 5.センサの劣化
センサの劣化により、無負荷時でも出力が生じることがあります。
このような場合、アプリケーション上で編集するか、センサを交換してください。
印刷を行いたいウィンドウをアクティブにしてください。
ソフトウェアには「イクイリブレーション」機能が搭載されており、センサシートに対して均一な圧力を加えることができる治具[ブラダテスタ―]をご用意いただけましたら補正を行うことが可能です。
また、センサシートごとに補正情報を反映させたデータを提供することもできます。
システム起動後、測定前に補正データを読み込むことで、「簡単に」そして「精度良く」測定を行うことができるようになります。
誤差が大きくなる可能性があります。できるだけ、実際に測定するときと同じ荷重でキャリブレーションを行ってください。
複数回のキャリブレーションで、矛盾するデータとなった場合にキャリブレーションができないときがあります。例えば、5kgfの加重の時より10kgfの加重の時のセンサの出力が低い場合等がこれに相当します。
センサシートは個々にばらつきがあります。
キャリブレーションはこのばらつきを補正するための操作です。
キャリブレーション時と対象物を測定するときの環境をできるだけ同じ条件にしてください。
誤差の出る要因としては、
接触面積が大きく異なる
加圧値が大きく異なる
温度、その他の環境が大きく異なる
等があります。

