FlexiForce
加重される範囲が感圧面よりも広い場合、「パック(平らな円盤)」を使用する必要があります。「パック」には、感圧面よりも小さく、適度な硬さを持つ板材を用います。
「パック」の使用方法は以下のとおりです。
- 1.「パック」を感圧面内に配置し、その上に全荷重を加えるようにします。
- 2.「パック」は感圧面の端にかからないように配置する必要があります。
「パック」に適した材質としては、プラスチックを推奨しますが、金属やゴムを使用することも可能です。
ゴムを用いると高感度となり、金属を用いると低感度になります。
2.5mAです。
0.25V~1.25V(必要なS/N比が得られる限り)が標準の許容範囲です。
また、駆動電圧には定電圧を使用してください。(電圧分圧器等の使用は避けてください)
440N以上の力を計測するには、励起回路の駆動電圧をより小さく設定し、リファレンス抵抗の値をより小さなものに変更します(最小は1kΩ)
60℃以上の温度下での使用、水中での使用、先端のとがった物の圧力測定、せん断力がかかる状況での圧力測定、センサシートに折り目をつける行為、70kgf/cm2付近の荷重を加える行為などがあります。※「製造元公表値」
センサシートの寿命はその使用用途によって異なります。鋭利なエッジによる局所的な荷重や、せん断力がはっせうするような厳しい条件で使用されない限り、センサシートは繰り返し使用することが可能です。
25kgf程度の力の場合、100万回以上繰り返して使用できます。(弊社試験条件による)
異なる測定範囲のセンサシートであっても、構造的な耐久性自体はほぼ同様です。センサシートを構成しているポリマー素材は700kgf/cm2付近で塑性的に変形をはじめます。
抵抗値を下げるとセンサの感度は低くなり、測定できる力の範囲は広くなります。逆に抵抗値を上げるとセンサの感度は高くなり、測定できる力の範囲は狭くなります。
センサに一定の駆動電圧と電流を供給し、加えられた力に比例する出力電圧を供給する為に励起回路が必要です。
センサシートを測定面に貼り付ける必要がある場合、できる限り薄い両面テープの使用を推奨します。接着剤を使用する場合、下記の点に注意してください。
- ・センサ表面(ポリエステル)が劣化しない接着材であることを確認してください。
- ・感圧面には接着剤を用いないようにしてください。
接着剤が必要な場合は、できる限りムラなく均一に塗布してください。接着剤が均一でない状態で測定を行うと、荷重が均等に加わらず、正しい測定結果が得られなくなる可能性があります。

