NITTAを知る

KEYWORD 03世界と
仕事をしよう

ニッタのグローバルな活動の始まりは、はるか20世紀初頭(大正時代)にまでさかのぼります。当時開発した動力伝動用の革ベルトの品質が評判を呼び、「金色地球印」ブランドのベルトは、国内のみならず、世界的な名声を得ました。ニッタは当時、世界の三大革ベルトメーカーのひとつと称されたのです。
本格的にグローバル活動を始めたのは、およそ50年前の1968(昭和43)年、アメリカ企業と合弁でニッタ・ムアーカンパニーを設立したことが始まりです(現在はニッタ・ムアー事業部)。その後、欧米やアジアに、相次いで現地子会社を設立したり、現地企業との合弁企業を設立したりと、活動を広げてきました。
現在、ニッタは12カ国に16の子会社を持っています。海外での売上比率も上昇を続けています。社員の動きも活発で、事務系、技術系を問わず、多くの社員が、海外出張、海外駐在などの活動を行っています。