NITTA ニッタ株式会社採用情報サイト

ニッタを知る 事業や製品の話

ニッタは、どんな会社なのか。何を目指しているのか。3つのキーワードでお話しします。

歴史と土台があるからこそ

ニッタの創業は1885(明治18)年。明治維新を成し遂げた日本が、大急ぎで近代化を推し進めていた時代です。 当時、日本を牽引する産業だった紡績業では、機械を動かすための革ベルトが必需品でしたが、輸入品に頼っていました。 ニッタは、日本で初めて動力伝導用革ベルトの製造に成功。日本の産業の発展に大いに貢献します。さらに、ニッタ製品は海外にも輸出され、品質の高さで、その名をとどろかせました。 その後、ベルトの材料はゴムに変わりましたが、現在もニッタは、ベルトメーカーとして世界的な存在であり続け、各国のあらゆる産業に貢献しています。

ベルトメーカーとしての歴史や実績をもとに、ニッタは着実に新しい分野にも進出してきました。現在では、ホース・チューブ製品、橋梁や建築用製品、エアクリーン用製品、メカトロ製品など、さまざまな分野で、社会を“やわらかく”支え続けています。

そうした発展を支えてきたのが、強い経営基盤です。 ニッタは長年にわたって、着実な経営を進め、安定した財務状況を築いてきました。たとえば、自己資本比率は80%近い水準を維持。利益率も高い実績を上げています。 その安定性の大きな要因には、ニッタが、自動車・半導体・機械・産業空調・物流など幅広い業界、市場に進出しており、特定業界の景気動向に左右されにくいことがあります。 また、海外との合弁会社であるゲイツ・ユニッタ・アジア(株)、ニッタ・デュポン(株)の存在も大きく貢献しています。ともに高い技術力を持ち、高い利益を上げ続けています。

現在、新たな製品や事業の開発にも力を注ぎ続けているニッタ。こうしたチャレンジは、歴史と実績、そして強い経営基盤があるからこそ、できることなのです。

  • 詳しい歴史はこちら「沿革」ページへ
  • 詳しい財務状況はこちら「株主・投資家情報」ページへ

このページ先頭へ

ニッタを知る