ニッタは、人材育成と、そのための配属や異動について、変わらないひとつの考えを持っています。それは、より幅の広い知識や経験を積んだうえで、大きな視野で業務に取り組み、事業を動かせる人材になってもらいたい、ということ。
もちろん、業種や分野によっては、一生をかけて一つのことを追求するほうがよいものもあるでしょう。 しかし、ニッタは時代の変化や社会の動きに合わせて、常に新たなモノづくりに取り組みながら事業を展開してきた会社。社員には、広い視野を持った、やわらかい思考や行動が求められるのです。
そのために行っているのが、ジョブローテーション。数年をかけて、その分野のエキスパートになった後には、その経験を活かして、他の仕事に取り組む。社員たちは、そんな風にキャリアを歩んでいきます。
ここでは、実際の社員の例をご紹介しましょう。