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仕事を知る 先輩社員の話

  • 大井亮人 技術系(化学系)
  • 石井大貴 技術系(機械系)
  • 中山啓作 事務系
  • 中野裕美子 事務系

中山啓作 事務系

営業の前線に立ち、製品を世界へ売り込みたい。
モノづくりで一生。古風ですかね?

どうしてニッタへ

モノづくりに関わりたくて、メーカーを志向。中でも、素材や部品のメーカーに絞って受けていました。素材や部品を扱うほうが、できあがった最終製品を扱うよりも、産業全体を広い視野でとらえることができて面白いんじゃないかと考えたんです。もう一つ、 “一生しっかり勤められる会社で働きたい“とも考えていました。ニッタに出会い、社風を知った時、“人にやさしい会社だな“と感じ、ここだと思いました。キーワードは、“モノづくり”と“一生”。我ながら古風ですよね(笑)

これがメーカーの技術営業だ!

どんなふうに成長してきた?

研修後、国内営業を担当。1年目の最初は、「まず新しいお客様を見つけてベルトを1本、売ってこい」と。地道に営業を続けたら、仲良くなったお客様から本当に1本買ってもらったんです。営業って楽しい、面白い、と思いました。
2年目は、大きな顧客、機械メーカーを担当。訪問すると、技術者が出てこられて、製品について突っ込んだ話を聞かれます。「文系出身だから分かりません」ではすみません。時にはクレームをいただくこともあります。その対応はしんどいですし、汗もかきますが、一番勉強になりますね。製造部門と連携を取りながら、顧客に対応する。解決に向けてあらかじめ自分なりのストーリーを描き、提案していく。「これがメーカーの技術営業なんだ」と思いますね。

無理難題に応えれるか。

現在の仕事は?

現在は海外営業として、アメリカ、インド、シンガポール、台湾を担当しています。 アメリカにはニッタの現地法人があり、営業体制もしっかりしているので、私は彼らと連携して、日本の製造部門との橋渡しをする役割を担っています。 アメリカ向けの販売は、やはり物量が大きいんです。たとえば、巨大なポテトチップス工場から受注し、ベルトがニッタ製に変わり、膨大な量のポテトチップスが流れているのを見たときは感動しました。 一方、アジアでは私自身も直接顧客を訪問し、営業活動をします。たとえば、台湾には日本資本のコンビニが展開しており、おにぎり工場もあります。おにぎりを搬送するベルトとして、非粘着ベルトを提案。実際に試してもらって品質に納得してもらい、受注できました。自分で動いて受注に結びつくのは営業の醍醐味ですね。

現在の仕事は?

将来は、海外駐在をしたいですね。海外の営業の前線に出ていきたいです。アメリカに行って、自分の提案で大きな受注を取ることもやってみたいですし、まだまだ伸びしろのあるアジアへ行って、マーケットを開拓することもやってみたい。 苦労は多いでしょうし、イヤな汗をかくこともあるでしょうね(笑)。でも僕は、これまでの経験から、“汗をかけばかくほど成長できる”と信じているんです。

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