NITTA ニッタ株式会社採用情報サイト

キャリアを考える 社員のキャリアステップ事例 入社した社員は、5年後、10年後、どのようにせいちょうしえていけるか。実例をもとに考えてみましょう。

  • 顧客向けの製品開発 新事業の開発企画 森本 梓
  • ホースの品質保証部 ホースの製造部 中尾俊明
  • 製品開発 海外工場赴任 小野充昭
  • 技術部 海外の技術営業 有吉真宏
02 品質保証部で鍛えられ、同じ製品の製造部へ。

中尾 俊明
2009年入社
テクニカルセンター 開発企画グループ
工学部 物質工学科卒

中尾俊明の顔写真

スタート 入社

ニッタのHPを見て、歴史のあるベルト製品の他にも、社会を支えるような、いろいろな分野に製品を展開しており、面白そうだなと思い、採用試験を受けた。

説明会で先輩社員の方と話をして、職場の雰囲気も合いそうだと直感。

1年目 現場実習

各事業部の製造現場で、実際にラインに入り作業。それだけでなく、技術・営業・管理部門とさまざまな部署の業務を経験。ほぼ全ての製品に対して知識を身につけることができた。

他の会社では決して経験できない実習だと思う。

2年目 ニッタ・ムアー 技術部

自動車向けのチューブなどの品質保証業務に携わる。品質に問題があったときは、迅速に原因を究明し、対策を実施。不良品を減らす活動にも従事した。

顧客企業の方々や、社内他部署の社員など、幅広く人に関わる機会が多かった。

7年目 ニッタ・ムアー事業部 製造部

品質保証部から製造部へ異動。扱うのは同じ自動車向け製品だが、今度は、モノづくりの現場を担当する。生産性や品質の向上を目標に業務に取り組む。

品質保証部で得た経験・知識を、今度は実際のモノづくりで生かすことができる。

これからどうする?

品質保証部では、製品の知識はもちろん、製造・設備、組織の仕組みなど憶えるべきことが多く、他部署の方々と連携して取り組む必要もあり、たいへんだったが、とても役に立つ経験を重ねることができた。これから、経験をどのように生かして、事業に貢献できるかが勝負だと思う。

このページ先頭へ

キャリアを考える