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キャリアを考える 社員のキャリアステップ事例 入社した社員は、5年後、10年後、どのようにせいちょうしえていけるか。実例をもとに考えてみましょう。

  • 顧客向けの製品開発 新事業の開発企画 森本 梓
  • ホースの品質保証部 ホースの製造部 中尾俊明
  • 製品開発 海外工場赴任 小野充昭
  • 技術部 海外の技術営業 有吉真宏
01 顧客向けの製品開発を担当後、新事業の開発企画に挑む

プロフィール
森本 梓
2006年入社
テクニカルセンター 開発企画グループ
工学部 物質工学科卒

森本梓の顔写真

スタート 入社

大学では高分子の合成を専攻。樹脂やゴムに携わる仕事をしたいと思い、ニッタに興味を持った。面接で、円満な社風や風通しの良さを感じ、「この環境で仕事がしたい!」と思い、入社を決意。

決め手は、「社風が自分にピッタリ」と直観的に感じたこと。

1年目 現場実習

各事業部の製造現場に入り、実際にモノづくりを体験。製品に関する知識がついただけでなく、現場の方と一緒に働くことで、日々の苦労を共有・実感できたことが大きかった。

各部署で実習を重ねるたび、会社ですれ違った際に挨拶できる人が増えていくのがうれしかった。

2年目 ニッタ・ムアー 技術部

ホース・チューブを扱うニッタ・ムアーに配属となり、主に材料を担当。自動車燃料配管向けチューブや、半導体装置向けクリーンチューブの製品開発、技術サービスに携わり、顧客のニーズに応える仕事を経験。

顧客のニーズに応えようとガムシャラに仕事をしていた。苦労も多かったが、この経験が現在のバックボーンに。

7年目 テクニカルセンター 開発企画グループ

新事業・製品創出のための市場調査や技術マーケティングを行う部署に配属。顧客や研究機関、大学などへのヒアリングや共同研究を経験。何もないところから新しいものを創り出す難しさを実感し、同時に大きなやりがいを感じている。

自分の得意分野だけではなく、これまで以上に広い分野の知識が必要だと痛感。

現場実習でモノづくりを、ニッタ・ムアーでは製品開発を、テクニカルセンターでは市場調査、技術マーケティングを経験。市場開拓から製品開発、製品製造まで、ビジネス全体の流れを俯瞰できる、広い視野を身に付けることができた。これからは、自分の意見をしっかり持ちながら、顧客のニーズを意識し、ニッタの次の柱となる新事業・新製品創出に貢献していきたい。

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